こんな気持ちでいられたら

ロートル病理医。地味な医者ですが、縁の下の力持ちでいられることに誇りを持っています。

民主主義あってこその政治の話

昼間は少し暖かくなる

今朝の朝日の社説。
一つは「初の女性首相──天井は破れたけれど」。
もう一つは「議員定数削減──民意切り捨てへの懸念」。

朝日新聞 2025年10月23日

高市首相誕生の鍵となった二つのテーマが取り上げられていて、あながち私の着目点も悪くはなかったと言えるだろう。

とくに、維新による議員定数削減については、古くからのブロ友さんの指摘をわかりやすく解説してくれていて、腑に落ちた。

 

何にでも表があり、裏がある。
裏というのは悪い意味ではなく、物事は表裏一体だということだ。

ある政策は見ようによっては良いものの、逆の立場から見たら最悪となる。
今度の政権を「史上最悪」とまでこき下ろす政党があるのだから、推して知るべし。

こんな世界でやっているのだから、政治家というのも大したものだ。
記事へのちょっとしたコメントでオタオタしている私には、とてもできそうにない。

 

政治は結果がすべてというけれど、その結果というのは誰かがどこかからか眺めて見えた景色であって、それが良いか悪いか、そして国民の総意かどうかもわからない。

そもそも政策一つとっても、結果に至るプロセスはいろいろで、そこから派生する別の結果だってある。
最終的な結果にしても、思っていたものとは違うことが往々にしてある。

 

高市首相が旗色鮮明であることを持ち上げた以上、私もそれなりに旗色を鮮明にしておかねば卑怯だろう。
昨日の記事はそのままにして、これからの経緯を注視してゆきたい。

 

日本の民主主義は、基本的に平等だ。
一人一票、十人十色の恵まれた環境であって、それぞれの人の、それぞれの考えが、一票につながっている。

こうして、ここで政治の話を書くことができるのも、民主主義の恩恵。
心より感謝し、それを守っていかなくてはならない。